岐阜県 耳鼻咽喉科 耳鼻科 睡眠時無呼吸症候群 いびき 睡眠障害
睡眠時無呼吸症候群の治療に薬物療法はないということを皆さんは認知しなくてはなりません。手術療法、呼吸用補助マスク(CPAP)、歯科装具それと減量療法だけが治療法です。
睡眠時無呼吸症候群の治療は現在内科主導で行われていることが多いと思われますが、耳鼻科医の指導が治療には絶対不可欠と考えています。耳鼻科医、内科医、精神科医、歯科医師がそれぞれかかわりあいながら、治療していくことが重要です。
睡眠時無呼吸症候群の治療は薬物療法がないためになかなか治療が進まないのが現状です。しかし、冒頭で述べたように死に至る病気を合併するリスクが極めて高いことを認識して医師と十分に話し合い病気と闘っていかねばなりません。睡眠時無呼吸症候群はコントロールさえできれば決して怖い病気ではありませんし、治療して初めて病気が自分の体に及ぼしていた影響を知ることになるでしょう。
中部いびき睡眠障害研究所では施設では、検査結果に基ずき、いろいろな治療法から患者さんに最も適した方法をお勧めします。
肥満のある軽症の方:
減量や横向きに寝ることで改善することがあります。
CPAP(シーパップ):
鼻にマスクを装着して喉に空気を送り込む方法で最も確実な治療です。
歯科装具(スプリント):
就寝時に歯に装具をつけ、喉が塞がらないようにします。
耳鼻科手術:
扁桃腺や咽頭、口蓋垂(のどちんこ)の切除手術により気道を広げます。