| 診断に必要不可欠な終夜睡眠ポリグラフ検査
この病気を正しく診断するためには、夜間の睡眠中に脳波、呼吸、心電図、筋電図、血液の酸素飽和度などのセンサーを装着して一晩に渡りモニターし、睡眠障害や呼吸障害の有無と程度を診断するための終夜睡眠ポリグラフ検査が必要です。この検査は、どこででも行える検査ではなく、専任の技師、専門の医師、専用の検査機器、望ましい検査環境が必要となってきます。

よい検査環境を提供するために
前述のように、終夜睡眠ポリグラフ検査はどこででもできるものではありません。昨年、新幹線の運転手の居眠り事故により睡眠時無呼吸症候群がマスコミに大きく取り上げられて以来やや検査施設が増えたものの、この研究の先進国であるアメリカに比べると極めて少ないのが現状です。またこの検査は、健康保険適用になっているにも関わらず検査をする側の時間や労力の負担が大きいために、日本ではごく限られた施設でしか行われていません。

呼吸機能検査
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